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大駱駝艦「Gは行く」
ずっと気になってた大駱駝艦(だいらくだかん)、やっと見てきた!
麿赤兒が見たくて。

「Gは行く」
http://www.dairakudakan.com/

そもそも、舞踏ってものをほとんど知らなかった。
土方巽とか大野一雄とかの映像をちょっと見たことがあるくらいで。
白塗りの人が奇怪な動きをするって印象だったけど(ひどい知識)
大駱駝艦はエンターテイメントって感じだった!


まず、劇場の入口でびびった。
スキンヘッドのガタイがいい男性がずらり。
出演しないメンバーが受付をやっていた。
すごい威圧感…この集団のただならない雰囲気をいきなり感じた。

舞台は左右から中央上へ太いワイヤーが張られ、弦のよう。
右に大きな竜の頭のようなものが置かれていた。
(中は空洞で隙間がいっぱいあり、凝った模様が彫刻されている)

はじめは太鼓の音だったか…迫力ある音とともに麿赤兒登場。
ボッサボサのボリュームある髪、存在感がすごい。
奇怪な動きをしたり、のたうちまわったり。
動くと白塗りが落ちて、床がどんどん白くなる。

そして竜の頭にライトが当たると、すきまから女性たちがにょろにょろ出てきた。
この竜の頭は3人くらいしか入れなさそうに見えるんだけど、9人入っていて、いつの間に入ったの!?とぎょっとした。
裸の赤いリボンを巻きつけていて、胸みえてる人もいるし…いきなりあぶない雰囲気。

最後に竜の中心から、女王のような黒いドレスの女性が登場。
この人は本当に幽霊のようなみたいで怖かった。そして美しかった。

女性8人は竜の中から出て行って、次に前に壺をかけ農民のような風貌で登場。
そして踊るんだけど、動きも表情もこわかった。
何かに取り憑かれているように狂気じみていて。
でも、それだけ自分を捨ててなりきっている感じは素晴らしかった。
照明によって陰影がくっきりした白い顔の8人が恐ろしい形相で迫ってきたら、背筋が凍る感じがした。

この女性たちの変化が面白かった。

この後は黒の着物で老女のような振る舞いをし、最後はウエディングドレス。
今まで醜いかんじだったので、この姿にははっとした。
その美しい姿でも、こわい顔したり変な顔したりして踊ってたけど。

そしてボサボサ頭だった麿赤兒はタキシードに。(ポスターと同じく)
かっこよかった!!

最後は竜の頭が船のようになって、遠くへ行ったようだった。
壮大なラストだった。 Gはどこかへ行ったようだ。

どういうストーリーだったのかはよくわからないのだけど。
底辺からだんだん昇っていく感じがした。
この舞台はあの世だったのかなあ?

麿赤兒が「舞踏とは死の涯にある」と言っているとおり、この人たちはこの世の人と思えなかった。
私と同じ人間だとは。。

体を白く塗ってるからということではなく、中身がね。
こういう身体の使い方もあるんだなあと感動した。


また見たい!
| pocco | 23:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
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poccoアート・デザイン観賞日記。現代アート、パフォーマンスが好きです。本業はウェブでザーナー。

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